こんにちは。新しい作業着と安全靴が支給され、気分も上々な私です。古くなった作業着と安全靴にはお礼を言いながら処分しました。「何に対しても感謝の気持ちを!」と、よく上司に言われていました。さて今回ご依頼頂きましたのは岡山県総社市でした。数か月前にお住まいされていた方がご病気の為、入院する事になり親戚の方が身支度などのお世話をする為にご自宅に伺うとゴミ屋敷状態になっていて驚かれたそうです。「すぐにでも片付けなくては」と悩まれたそうですが、やはり必要な物や貴重品などの判断はご本人様しかわからないので退院まで待たれたそうです。今回、無事に退院されたのでご本人様と親戚の方々のご依頼でゴミを片付ける事になりました。4LDKの戸建ての1階部分にはゴミが大量に溜まっていました。日々の生活されていたと思われるお部屋にはゴミの上に布団らしき物があったり、食べ物のゴミが多かったり、害虫や悪臭も発生していて衛生的に心配になる状態でした。2階は何年も使ってないようでゴミは溜まってないのですが、衣類が入ったままの箪笥や押入れには布団や衣類の入った収納ケースが何個もありました。今回が良い機会なので2階の不用品も処分する事になりました。1階はゴミを全て搬出し他の生活に必要な物は最低限残しましたが、冷蔵庫は酷く汚れていたので処分することになりました。2階はしっかりとした箪笥は何本か残し、衣類と布団は全部処分しました。撤去作業が終わり清掃作業をしていると、綺麗になっていくお部屋を見て大変喜んで頂けました。「入院」が片付けるきっかけと言うのは辛いのですが、結果的には片付けれて良かったと思います。