こんにちは。朝晩が冷え込むようになりましたね。早い時間に出発して現場へ向かう日は、作業服に上着を羽織り、トラックの中ではホットコーヒーを飲んだりと、「夏が終わった」と実感しました。今回の現場は広島県大竹市でした。マンションの3階部分の3LDKのお部屋の片付けです。玄関からゴミがあり、お部屋の中は全体的に腰辺りまでゴミが溜まっていました。大きな家具類は残してゴミだけを処分していくと、ゴミの一部に雑誌があり何冊かの雑誌に少し焦げたような跡がありました。ご依頼者様に尋ねると「先日、もう少しで火事になるところだったんです」と言われていました。ご依頼者様はタバコを吸われていて空缶を灰皿にされていたところタバコの火が上手く消えておらず、不安定な場所に置いていた空缶は転がってしまい、そばにあった雑誌に…。すぐに気が付き急いで水をかけて消したそうです。焦げた部分の範囲は狭くて、すぐに消した事は分かりましたが、そのまま寝てしまっていたら…など考えると恐ろしいです。ご依頼者様も今回の事があり、ゴミだらけの状態だと同じ事を繰り返し、いつか取り返しのつかない事になりそうで「部屋を片付けよう」と思われたそうです。私達も、何件かこのようなケースの現場を片付けています、その度に大きな火災にならなくて良かったと心の底から思います。火災は本当に恐ろしいです。特にゴミをため込まれたお部屋での火の取り扱いは気を付けて頂きたいです!作業はゴミを全て撤去して、お部屋はすっきりと片付きました。ご依頼者様のご要望があり、お部屋の大きな家具の配置換えを少し手伝ったりし、作業は完了しました。綺麗になったお部屋をとても満足して頂けたので良かったです。

 

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